未分類
大阪本店移転のお知らせ
この度、大阪本店は事務所を移転することになりました。
移転に伴い、下記の通り業務を一時休業といたします。
お取引先様にはご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
移転作業に伴う一時休業:2024年5月24日(金)午後以降
業務開始日:2024年5月27日(月)
新住所:〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江3丁目14番12号 イイダ2ビル3階
電話番号・FAX番号:変更なし
※変更点は、イイダ2ビルの6階から3階に移転
なお、お急ぎのご用件等ございましたら本社代表(03-5611-7770)までお問合せください。
年末年始の営業について
年末年始の営業につきまして、次の通りに冬季休業を実施致します。
お取引先様にはご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
年内最終営業日:2023年12月28日(木)
冬季休業:2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水)
※弊社都合にはなりますが2024年1月4日(木)は有給奨励日とさせて頂いています。
※※札幌支店・広島支店・九州支店は、2023年12月29日(金)~2024年1月4日(木)まで休業日とさせていただきます。
なお、お急ぎのご用件等ございましたら本社代表(03-5611-7770)までお問合せください。
通常営業再開:2024年1月5日(金)
最善のご提案をするために
弊社では、材料をそのまま販売するだけではなく、お客様のニーズに沿ったサービスを提供できるように日々活動しております。
そのためには材料の知識だけでなく、加工やマーケット動向など各分野の知識が必要となる為、必要な知識を身につけるべく、社外研修への参加や、社内に向けての勉強会などを定期的に実施しています。
その取り組みの一環として、一般社団法人日本チタン協会様主催の『チタン協会市場開発・製品開発スタッフ養成講座』に参加させて頂いております。
2022年度開催の講座を弊社社員が受講させて頂いており、その際の講義報告書がチタン協会刊行の機関誌『チタンVol.71 No.1(2023年1月号)』に掲載されております。機会がありましたら、お手に取ってご覧ください。
チタン素材に限らず、弊社にて取り扱う他鋼種においても、お客様のニーズに沿う様、知識の享受を怠らず、今後とも質の高いサービスのご提案に邁進して参ります。
旭鋼管九州株式会社様と協業し満足度向上に努めます
2022年8月より旭鋼管九州㈱様の第二の拠点として熊本工場が稼働開始いたしました。同社は大分県豊後高田市の北部中核工業団地内に本社工場を構えており、当社は10%出資し長年のパートナーとして、九州地区にて共に活動を行ってきました。
熊本工場内事務所には当社熊本営業所を併設しております。旭鋼管九州㈱様は自動車部品メーカー様向けに鋼管等の切断加工を行っており、当社は材料調達及び加工製品の販売活動を行っております。自動車部品の素材である鋼管は部品として加工される前工程で必要な長さへの切断が必須条件です。
旭鋼管九州㈱様との長年の協業に於いて築かれた強力なパートナーシップのもと安全第一に、厳格な品質管理、タイムリーな納期管理を実施し、今後ともお客様、ユーザー様から満足していただけますように日々協力して活動を行ってまいります。
鉄×FRPで新たな可能性を生み出します
トップページに記載しています「NEXT TOMIYASU」のNE‟X‟Tには鉄と他素材との組み合わせるという意味も持っております。弊社のメイン商材は鉄素材ですが、様々なニーズに応えるため、他素材と組み合わせた商品の開拓に取り組んでいます。今回紹介いたしますFRPもその一つとなります。
FRPとはプラスチックにガラス繊維や炭素繊維等他の素材を混ぜ合わせることで、軽量高強度、耐食性を高めた、いわば強化されたプラスチックです。
この素材を使用した照明のケーブルを載せるケーブルラックを取り扱っており、高速道路にて採用されています。鋼板と組み合わせた提案が出来ることは弊社の強みです。
鉄と他素材と組み合わせることで取扱商品の幅を広げ、お客様のニーズにお応えしていくため、今後も引き続き開拓を進めていきます。製品や商材については下記までお気軽にお問合せください。
問い合わせ先 広島支店 082-248-2407
何度でもリサイクルできる素材をご存じでしょうか?
東京本社において、日本製鉄㈱様の御協力のもと環境ラベル「エコリーフ」の社内勉強会を開催致しました。
環境ラベル「エコリーフ」とは、ライフサイクルアセスメント(LCA)手法を用いて製造・物流・使用・破棄・リサイクルまでの全ライフサイクルの環境情報を定量的に開示する環境ラベルです(一般社団法人サステナブル経営推進機構運営)。日本製鉄㈱様では、鉄の優れたリサイクル性に着目し、2020年に飲料・食品・薬品などを梱包するスチール容器に用いられる鉄素材(ブリキ)で認証を取得。作るだけではなく、容器消費後のリサイクルプロセスを「見える化」することで持続可能な社会の実現に向けた活動が行われています。
勉強会ではカーボンニュートラルに向けた日本製鉄㈱様の取り組みや、リサイクル性等の鉄素材やスチール缶における環境優位性、エコリーフに関すること(他の環境ラベルとの比較及び普及に向けた現在の取り組み状況)について紹介があり、参加した社員からは今後の展開、PR活動等について活発な意見が交わされました。
社員の環境リテラシーを高め、環境を意識した営業活動を通して持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。本件の詳しい情報については、下記までお気軽にお問合せください。
問い合わせ先:東京ブリキチーム 03-5611-7751
大阪ブリキチーム 06-6539-2204
「ブリキの富安」は不良品出荷ゼロを目指しています
2016年6月2日・3日開催の第2回九州 アグロ・イノベーション2016に出展いたします!
日程:2016年6月2日(木) 6月3日(金)
会場:マリンメッセ福岡
北日本サッシ工業がオリジナルで製造するコンテナの出展になります。出展情報は以下でご確認ください。
»出展情報はこちら ブース番号:A-28
2016年6月2日(木)3日(金)開催の第2回九州 アグロ・イノベーション2016に出展いたします!
日程:2016年6月2日(木) 6月3日(金)
会場:マリンメッセ福岡
北日本サッシ工業がオリジナルで製造するコンテナの出展になります。出展情報は以下でご確認ください。
»出展情報はこちら ブース番号:A-28
連携強化で”富安札幌”の存在感を高めたい
2015年7月22日の日刊日本金属通信に紹介されました
▶伊藤忠丸紅鉄鋼グループの富安は、2019年に創業100周年を迎える老舗鉄鋼専門商社。同社創業以来初の女性営業職として実績を重ね、この4月に同社初の女性支店長に就任した。現在大学1年生の息子がいるが「育児休業も初めて」で、女性が働きやすい職場づくりの開拓者でもある。札幌支店長としての抱負をきくと「主力の鋼材・土木・住宅製品の拡販に注力して富安札幌の存在感を高めること」と力を込める。経理時代に鍛えたことから”数字に強い”一面もあり「これが今に生きているし、生かしていく」考えも見せる。
▷この4月、旧札幌支社は鋼材営業本部の札幌支店に組織変更。現在13名のスタッフが働いている。道内には、鋼材鋼材類の剪断加工・倉庫保管業の富士鋼材センター(札幌市)、防雪柵・雪崩防止柵総合メーカーのマルエイ三英(同)、農業用鋼製コンテナ・太陽光パネル架台メーカーの北日本サッシ工業(北見市)のグループ会社がある。「道内グループ会社や、新しい太陽光発電用架台システムの拡販を進める環境エネルギーチームと未来事業開発部との連携を強化し、北海道で製造・生産された製品の拡販に努める」ことも大きな役割だ。
▷北海道赤平市生まれ。北海道市内の高校卒業後、1981年4月に富安・札幌支店に入社。入社したときっかけは、高校の就職担当の先生が、当時の札幌支店次長と知り合いだったことも大きかったという。高校時代に簿記3級を取得しており、経理課に配属された。転機は入社8年目。支店内での営業職募集に手を挙げて、89年4月、キッチンやユニットバスを取り扱う新設部署「住設課」に異動。富安初の女性営業職として新規開拓に奔走した。その頃がこれまでで最も苦しくも思い出深い時代だったと振り返る。「住設課は上司と2人のみ。後発部署だったこともあり、当時は住宅関連で富安は無名だった」。
▷営業先の建設業界も「接客相手に女性はだれもいない状態」だった。しかし懸命に営業先に足を運んだ甲斐があり、住設課配属1年後に成果を実らせた。「分譲マンションにスペックしてもらった”第一号”の案件」が今でも思いでに残る仕事の一つだ。今でも得意とするが「経理の仕事には戻りたいと思ったことはない」のは「たくさんの人との出会いがあり、会話のできることの仕事は楽しい」ため。「富安社内外問わず、多くの女性が活躍できるよう、私自身もレベルアップに努めていきたい」と引き締める。
▷趣味の一つのゴルフは、シーズンが短いにもかかわらず、2014年は20ラウンド回った。支店長になってからは「回数が増えた」と笑みをこぼす。アウトドア好き。3年前からは長唄三味線教室に通う。
(理)