大量消費社会の限界を考える学校授業に参画しました
都立白鴎高校附属中学校の授業において「鉄でわくわくする商品を開発しよう」というテーマのもと鉄製地球儀、磁石付鉄ハンガー、つり革取っ手部分の鉄化、鉄製玉子パック、鉄錆で彩る盆栽インテリア、鉄製三角コーン‥等、既成概念にとらわれない個性豊かで興味深いアイデアが発表されました。これは社会公民の授業時間で大量消費社会の限界を考える一環として行われたものですが、ライフサイクルアセスメントや世界的なプラスチック問題について理解を深め、SDGsの観点からも“鉄”がもつ特性や魅力を紹介する機会となりました。
弊社の学校授業への参画は同高校の現代社会の授業に続いて2回目となりますが、今後も次世代を担う若者への環境配慮への意識付とともに、鉄鋼素材のもつ魅力を伝えていきたいと考えています。